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空気清浄機はヤマダ電機で処分できる?費用やほかの店舗の引き取りについて解説

空気清浄機はヤマダ電機で処分できる?費用やほかの店舗の引き取りについて解説

壊れてしまった空気清浄機はどうやって処分したらいい?

空気清浄機を含む小型家電は小型家電リサイクル法に則って処分しなければなりません。

本記事では、ヤマダ電機で空気清浄機を処分する方法のほか、エディオンやジョーシンなどの引き取りや引き取り費用について解説します。

この記事を読んで分かること
  • ヤマダ電機で空気清浄機を処分する具体的な方法
  • 他の家電量販店などとの比較
  • 空気清浄機を処分する際の費用目安
目次

空気清浄機をヤマダ電機で処分するには?

空気清浄機をヤマダ電機で処分するには?
ヤマダ電機では、小型家電リサイクル法に対応した回収サービスを行っており、空気清浄機も回収対象になっています。店頭に設置されている回収ボックスを利用すれば、費用をかけずに処分できます。

もし回収ボックスが見当たらないときは、近くのスタッフに確認してみましょう。

持ち込みが困難な方は宅配回収がおすすめです!

お店ごとに対応が違う可能性があるので、事前に確めておいてください。

空気清浄機をヤマダ電機で処分する方法
  • 店頭で処分を依頼する
  • 宅配回収で捨てる

店頭で処分を依頼する

お店に置いてある回収ボックスに入るサイズの空気清浄機なら、無料で処分できます。お金をかけずに処分したいときに便利なので、見かけたらぜひ利用してみましょう。

もしボックスに入らないときは、サービスカウンターのスタッフに「引き取りをお願いしたい」と相談すると対応してもらえます。

店頭で引き取りしてもらった場合は550~2,200円の費用がかかるので注意が必要です。

ただし店舗ごとに対応状況が異なります。お店に赴く前に電話で回収できるか確認してください。持ち込む際はフィルターや水タンクを外し、清掃してから搬入しましょう。

即日で処分できるうえ、回収ボックス利用は費用がかからない。

ボックスに入らない場合は有料(550〜2,200円)。対応は店舗ごとに異なる。

宅配回収で捨てる

店舗まで運搬できない場合は、宅配回収サービスがおすすめです。空気清浄機を段ボールに梱包して配送業者に渡すだけなのでほとんど手間がかかりません。

送れる小型家電の数に上限がないので、ほかの家電もまとめて処分したい人に便利です。ただし、使える段ボールの大きさや重さには決まりがあるため、送る前に公式サイトで条件をチェックしておきましょう。

自宅から送れるため持ち込み不要。他の小型家電とまとめて処分できる。

サイズ・重量制限があり、梱包の手間がかかる。

空気清浄機をヤマダ電機以外の家電量販店で処分する方法

空気清浄機をヤマダ電機以外の家電量販店で処分する方法
ヤマダ電機以外でも、ケーズデンキ・ビックカメラ・ジョーシンなど多くの家電量販店が空気清浄機の回収を実施しています。

各店舗や地域での対応内容が異なる場合がありますので、ご利用前にはお近くの店舗にご連絡いただき、事前にご確認いただくことをおすすめいたします。

家電量販店 処分 費用の目安 回収方法
ケーズデンキ 2,200円 店頭回収
エディオン 550円 店頭回収
ビックカメラ 1,958円(宅配回収) 店頭回収か宅配
ジョーシン 600円(除湿機能なし)
2,400円(除湿機能あり)
店頭回収

ケーズデンキ

ケーズデンキの多くの店舗には、小型家電の回収ボックスがあります。

もし空気清浄機などがボックスに入らないときは、近くのスタッフに相談してみましょう。状況によっては引き取ってもらえることもあります。

なお、ヤマダ電機のような宅配回収サービスはなく、店頭で依頼する形になります。店頭で回収をお願いした場合は、2,200円の費用がかかります。

エディオン

エディオンはほとんどの店舗で小型家電の回収サービスを実施しています。店頭に持ち込んで従業員に「引き取りしてほしい」とを伝えましょう。

エディオンの回収費用は550円です。

ビックカメラ

ビックカメラ各店では小型家電回収ボックスを常設している店舗が多く、空気清浄機も対象となります。ボックスに入らない場合は、店頭で回収について尋ねてみてください。

回収ボックスに入らない空気清浄機は小型家電宅配回収となるケースが大半で、1,958円かかります。

ボックスが見当たらない場合はカウンターで受付してもらえます。

ジョーシン

ジョーシンでも小型家電リサイクル回収を行っており、空気清浄機の持ち込みが可能です。

回収ボックスがあるお店なら、そのまま入れて処分できます。ボックスがない場合でも、サービスカウンターで相談すれば対応してもらえることがあります。

ジョーシンで引き取りしてもらう場合は、除湿機能の有無によって費用が異なります。有する場合は2,400円、機能がない空気清浄機は600円です。

空気清浄機の処分費用

空気清浄機の処分費用
処分にかかる費用は方法によって大きく変わります。

ヤマダ電機などの家電量販店での店頭回収は通常有料で、ヤマダ電機の宅配回収サービスを利用した場合、約2,200円が必要となります。

一方、自治体による粗大ごみ収集では、費用は300〜800円程度と比較的手頃です。また、不用品回収業者への委託の場合、多くの場合3,000円から1万円ほどの範囲内になります。

まだ使用できる空気清浄機であれば、リサイクルショップに持ち込んだりフリマアプリで売却・譲渡することで、費用をかけずに処分できる可能性もあります。

処分方法 費用目安 特徴
ヤマダ電機(店頭回収) 550~2,200円 小型家電回収ボックスか店頭回収
ヤマダ電機(宅配回収) 2,200円 段ボールに梱包して発送。ほかの小型家電も同梱可能。
自治体の粗大ごみ収集 300〜800円程度 自治体に予約して収集。サイズや重量で料金が変動。
リサイクルショップ 0円(買取なら収入になる場合も) 動作品なら買取対象。古い製品や故障品は引き取り不可のこともある。
不用品回収業者 3,000〜10,000円程度 自宅まで引き取りに来てくれる。大量処分に便利だが費用は高め。

空気清浄機をヤマダ電機で処分する際の注意点

空気清浄機をヤマダ電機で処分する際の注意点
空気清浄機をヤマダ電機で処分する際は、いくつかの準備が必要です。まず、フィルターや集じんパックは取り外し、内部のほこりやゴミを軽く清掃してから持ち込みましょう。加湿機能付きタイプは水タンクを空にし、十分に乾燥させてください。

コードレス機種の場合は内蔵バッテリーを外して別途回収が必要なケースもあります。

店舗や回収サービスによって受付条件が異なるため、持参前に最寄り店舗へ問い合わせて確認することが大切です。

注意点
  • フィルターを外して持ち込む: 使用済みフィルターは臭いや汚れが残っているため、事前に外して処分しておきましょう。
  • 水タンクを空にする: 加湿機能付きの空気清浄機はタンク内の水を抜き、乾燥させてから搬入します。
  • バッテリーを外す: 一部のコードレス空気清浄機はバッテリーを取り外して別途回収に出す必要があります。
  • 事前確認を行う: 店舗によって回収方法が異なるため、持ち込み前に必ず問い合わせをしましょう。

ヤマダ電機で空気清浄機を処分する際のよくある質問

ヤマダ電機で空気清浄機を処分する際のよくある質問
ヤマダ電機では空気清浄機の下取りは行っていませんが、店頭の回収ボックスやサービスカウンターで有料回収が可能です。また、交換用フィルターは自治体ごとに可燃ごみ・不燃ごみに分別されるため、事前にルールを確認しましょう。

ヤマダ電機で空気清浄機の下取りはありますか?

ヤマダ電機では、空気清浄機の下取りサービスは原則として提供されていません。

新しい製品を購入する際には、不要になった旧製品を有料で回収してもらうことが一般的です。店舗内には小型家電回収ボックスが設置されており、またはサービスカウンターで引き取ってもらえますが、費用は概ね1,000円前後となります。

重要なのは、これは下取りによる割引ではなく、「回収サービス」の一環であるということを認識することです。

空気清浄機のフィルターは何ゴミに捨てますか?

空気清浄機本体と異なり、フィルターは自治体の可燃ごみまたは不燃ごみに分別されるケースが多いです。

活性炭入りや特殊素材のフィルターは、不燃ごみに区分される場合が多く、紙製や布製のフィルターは可燃ごみに出せる自治体もあります。

ただし、ごみの分別ルールは地域によって異なるため、必ずお住まいの自治体の公式サイトや収集カレンダーで確認してください。

まとめ

ヤマダ電機では店頭回収や宅配サービスを通じて空気清浄機を処分可能です。低価格で処分できる方法もあれば、宅配や業者利用で費用が発生するケースもあります。

ケーズデンキ・エディオン・ビックカメラ・ジョーシンなど他の家電量販店でも回収対応があるため、最寄りの店舗で確認するとよいでしょう。

処分前にはフィルターや水タンクを外すなど正しい準備を行い、安全に処分することが大切です。

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この記事を書いた人

ヤマダ電機に関する最新情報をわかりやすくお伝えします。

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